ほていまつり

Hotei Matsuri

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布袋さまのお話

弥勒菩薩(布袋)坐像

布袋は七福神の中で唯一、実在の人物といわれています。後梁時代、中国浙江省の契此(かいし)というお坊さんがそのモデルになったといわれています。この方はいつも大きな袋をかついで国中を旅していたことから、いつしか「布袋」と呼ばれるようになりました。

布袋さまは各地を行脚し、訪れた先々でたくさんの貧しい人々に出会いました。そして人々に救いの手を差し伸べ、袋の中から必要な物を与えました。救われた人から御礼にと戴いた物などはまた袋の中に入れ、再び行脚の旅に出るのです。これを繰り返しているうちに袋はどんどん大きくなっていきました。布袋さんの袋の中には人々の感謝と慈悲の心が詰まっているのです。

その徳の高さから布袋さまは、いつしか中国の弥勒菩薩信仰と交わって「弥勒菩薩の化身」といわれるようになりました。現在でも中国や台湾では「弥勒(ミロフ)」と呼ばれており、萬福寺の布袋尊が「弥勒菩薩」とされる由縁です。これらの地域では現在でも弥勒信仰が深く、しばしば寺院の入口に祀られ、参拝すると布袋和尚から徳を授かるといわれています。

弥勒菩薩はお釈迦様がお亡くなりになられてから五十六億七千万年後に地上のあらゆる衆生(生きとし生けるもの)を救済するために降臨されると伝えられています。釈迦入滅が紀元前500年頃といわれていますから、西暦5,669,999,500年頃に当たるでしょうか・・・。なんとも途方もなく先の未来ですが、萬福寺の弥勒菩薩像のお顔を見ていると「それまでは幸せが続きますよ」というより「そんな先のことを気にせずみんな楽しくこの世を楽しみましょう」という気にさえさせてくれます。

この降臨される日が当山では「弥勒降誕」として5月8日と伝えられていますので、毎月8日を布袋さまの縁日としております。

弥勒菩薩(布袋)坐像

ほていまつり概要

萬福寺では2月と8月を除く毎月8日、布袋尊(弥勒菩薩)の縁日(生誕・降臨の日)に因んで、「ほていまつり」を開催しております。手作り市を中心に、法要、お茶席、音楽演奏など内容も毎回充実しております。

2007年(平成19年)10月8日に初めて開催されたほていまつりは、萬福寺が地域と連携して開かれたお寺を目指して始めました。また、ほていまつりを介して地域を一緒に盛り上げる目的もあります。

入山は一般無料※。また、手作り市では業者、一般を問わず出店者を募集しております。みなさんと一緒に地域を盛り上げる、そんな楽しい行事にしていきたいと思っております。 是非振ってご参加ください。

開催日 毎月8日 (2月・8月を除く)
開催時間 午前9時~午後5時 (参拝時間に準じる)
開催場所 黄檗山萬福寺境内
拝観料 一般無料 ※

※各社旅行代理店扱いでの御参拝は、拝観無料対象外です。通常通り入山料を頂戴しますのでご了承ください。

出店について

「ほていまつり」では出店者を募集しています。手作りのものならばプロ・アマを問わず出店していただけます。「趣味で作っているものをみんなに見てもらいたい」「たくさんの人と触れ合いたい」「地域を一緒に盛り上げたい」など、参加の理由は様々で結構です。私達と一緒にこのほていまつりを盛り上げて行きましょう。

ほていまつり出店条件等は下記をご覧ください。皆様からのご応募お待ちしております。ご不明な場合はお電話かお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。

TEL:0774-32-3900 ほていまつり係
お問い合わせフォーム

出店について